地球と健康に優しいハワイアン!赤坂OGO

東京都赤坂。
赤坂見附駅から徒歩4分の好立地に、気分が晴れるハワイアンレストランがあります。
レストランの名前は「オゴオノロアハワイ」

2021年の4月に移転したばかりで、外観からは清潔感とおしゃれな雰囲気が伝わってきます。

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今日は、赤坂でレストランを経営する傍ら、くるめし弁当で「赤坂OGO」という店舗を掲載する空中さんに、お弁当を始めたきっかけや、ハワイアン弁当にこだわる理由について伺ってきました。

ハワイの5つ星ホテルの味を日本でも

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初めまして、赤坂OGOの空中(そらなか)です。
赤坂OGOの生い立ちについてお話しさせていただきます。

そもそものきっかけは、日系ハワイアンである私の夫にあります。
夫はハワイにある有名レストランで店長をしており、私も以前はハワイに住んでいました。

あれは、忘れもしない2001年9月11日。
世界中に衝撃をもたらしたアメリカ同時多発テロが起き、ハワイも大きな影響を受けました。

レストランの責任者だった主人は、スタッフを解雇せざるを得ない状況に…。

当時、私たちの間には2人目の子供が生まれたばかり。
ハワイに住み続けたい気持ちがありましたが、子供たちを危険な目に合わせたくないという思いから2003年に夫と一緒に帰国。

帰国後、日本でも飲食店を経営したいという思いから、私の馴染みのあった赤坂でハワイアンレストランをオープンしました。

店内はまるで海外!一躍外国人に人気のお店に

赤坂という土地柄、外資系や、金融系の企業が多く集まっており、そこで働くビジネスパーソンの中には海外の方も多くいらっしゃいます。

2003年の当時、赤坂でハワイアンレストランはまだ少ないこともあり、お客様のクチコミで、お店は一躍人気店に。
中でもアメリカ、オーストラリア、中国、イギリス、フランス、インドの方に多くご来店いただきました。

「ここは外国ですか?」と言われるくらい、多国籍なお客様にご来店いただきました。

ハワイの定番マカロニサラダ

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ハワイの定番メニューにマカロニサラダがあることはご存じですか?

かつて、ハワイに移住した移民たちは、貴重な米の代わりに、マカロニサラダを食べることが多かったそうです。そのおかげで、マカロニサラダはハワイの定番メニューとなりました。


それぞれご家庭によって味が違うと言われています。

私たちのレストランでも、夫の実家の味を受け継ぎ、ハワイアンソルト、パプリカパウダーをミックスしてオリジナルの味付けをしています。

これがお客様にも受け入れていただき、大人気メニューになりました。

赤坂のレストランは一見順調に見えますが、ある事件をきっかけにお客様がバタッといなくなりました…。

2008年9月15日リーマンショック

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2008年に起きた世界的金融危機「リーマンショック」が引き金となり、赤坂の金融街が一瞬にして真っ暗になりました。
中でも売り上げを支えていた海外の方の客足は遠のいてしまい、私たちのお店にも大きく影響がありました。

それまで海外のお客様がターゲット層でしたが、日本人の口にもあう「ハワイアンレストラン」にコンセプトを変更。
ビーガンや自然食も取り入れたところ、少しずつ日本のお客様を中心に客足が戻ってきました。

ですがそこに追い打ちをかけるように、2011年3月11日東日本大震災が発生。

震災をきっかけに、日本に赴任していた外国人も、シンガポール・マレーシアなど違うアジアに散って行きました。
そこからなんとかお店を立て直しお弁当を販売をスタート。
ここでお弁当を始めたのが赤坂OGOの原点です。

「お客様に何が求められるのかな?」
と考えた時に、味付けはもちろん、海外の方にも満足していただけるボリュームたっぷりのお弁当を販売したところ、大好評。

ビルの5階という立地にもかかわらずお弁当は売り切れ。

お客様に喜んでいただけるものを正直に心を込めて作っていたらお客様はついてくれる。
と確信しました。

夫がハワイに帰国、一人で赤坂のお店を経営

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2019年、赤坂で一緒にレストランをやっていた夫が、仕事の関係でハワイに帰国することになりました。
当時、3人目の子供がまだ小さかったので、夜は家族の時間も大切にしたい、と考えていました。その結果、午前中に売上が立つお弁当の事業を本格的にスタート。くるめし弁当に加盟しました。

キーワードは「繊細に」

OGO 自家製オニオンソースの牛サーロインステーキ弁当-mainlargeimage

ランチ時にビルの5階でお弁当販売した経験はあったものの、100個以上作る経験はなかったので、最初のうちはとても苦労しましたね。

「赤坂OGO」のお弁当は、仕切りのないプレートに盛り付けるので、盛り付ける順番・バランス、お花の向きまで厳しくスタッフに教育しました。

そして、一番気を使うのが「梱包」です。
ご覧の通り仕切りのないプレートなので、もし、配送中に傾いてしまったら、一生懸命作ったお弁当が全て台無しになります。

そうならないように、安全に運べてお客様も安心して召し上がっていただける梱包は試行錯誤しました。

お弁当は作って終わりではありません。
次のような工程をイメージして作っています。

お弁当がお客様の元に届く

幹事様がお弁当のセッティングをする

お客様が蓋を開けて「わっ!綺麗」と目で楽しむ

召し上がっていただく。

食べる前の気分を高めてもらうためには「どうしたらいいんだろう?」ということをずっと考えてきました。


幹事さんに「いいお弁当を頼んだ」という気分になってもらうには、食べるシーンを想像して作ることを第一にしています。

レストランと違って、お客様のお顔が目の前で見れないからこそ、「繊細さ」や細かなこだわりをスタッフの中でも共通認識にして行きたいですね。

お弁当は段取りが勝負

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お仕事でもそうだと思うのですが、お弁当も「段取り」が大切です。
少しでもお客様が召し上がる時間に合わせて作成するので、配達時間から逆算をして調理。

どれか一つでも作業する順番を間違えるだけで、効率が悪くなってしまうので、段取りは欠かせません。
盛り付けはスタッフに手伝ってもらいますが、調理は私が一人で行っています。

召し上がる人に健康になってほしい

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赤坂OGOの味付けは、素材の味を生かしたシンプルな仕立てにしています。
素材の味を生かしたオリジナルソースや、夫の実家の味を受け注いだ手作りのマカロニサラダ。

また、野菜はケールやブロッコリー、カリフラワー、北海道ミックスビーンズなど緑黄色野菜もたっぷり使っています。美味しく食べて健康になっていただけたら嬉しいです。

赤坂OGOの新商品は環境に優しい容器

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私が元々ハワイに長くいたこともあり、地球環境に優しい経営をして行きたいなと思っています。

日本もプラスチックの袋が有料になりましたが、今後はお弁当屋さんも業界全体で、プラスチックを減らしたり、エコな取り組みができたらいいなと思っています。

2021年の11月から、赤坂OGOでもプラスチックではない、紙を使用したお弁当を作成しました。

私の周りの外国人の中でも、環境と健康に気をつけている人が多いですね。
そのような方に向けて「ビーガンメニュー」のお弁当も取り揃えています。

オススメは「もち粉チキンと自家製ハンバーグのロコモコ」

もち粉チキンと自家製ハンバーグのロコモコ-mainlargeimage

環境に優しい容器を使ったコチラのお弁当は、ハワイの定番メニュー自家製ロコモコ&もち粉チキンがドドンと入った自信作です。

マカロニサラダも副菜に入っており、彩りとボリュームを意識しました。
デザートにアサイーボウルも入っているので、女性にも人気のメニューです。

赤坂OGOのご注文、ご予約はくるめし弁当で

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健康と環境に配慮した「ハワイの風を感じる」赤坂OGOのお弁当は、くるめし弁当からご注文・ご予約いただけます。

・撮影の中日で健康的なものを食べたい。
・ビーガンのゲストをもてなしたい。
・見た目が華やかなお弁当を食べたい

そのような時に大活躍のお弁当です!

▼ご注文・ご予約はこちら
https://www.kurumesi-bentou.com/akasakaogo/

レストランでもハワイの味をお楽しみいただけます

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🏠:OGO ONO LOA HAWAII オゴオノロアハワイ
📍:東京都港区赤坂4丁目3−12
💻:http://www.ogohawaii.net/