大阪府大阪市住吉区。閑静な住宅街の一角に、大阪のロケや会議に引っ張りだこな和食弁当店があります。名前は「味人(あじひと)」。多いときは1日に700食のお弁当製造ができる味人は、大型コンサート、大阪の会議、大規模セミナーなど、働く人の胃袋を支えています。
今日は味人・代表の梅村さんにインタビュー。大量のお弁当を製造できる秘密や味人のこだわりに迫りました。
目次
100食超えもお任せください!安心安全の和食弁当
1日平均で500食のお弁当を製造する味人。長居スタジアムで開催された国内最大級の夏フェス「a-nation」のお弁当を担当したときは、1日に700食近いお弁当を製造してお届けした実績があります。安定したオペレーションは、店主の梅村さんが培ったマネジメント力とチームの協力体制によるもの。ベテランのスタッフ総勢25人で力を合わせてお弁当をつくっています。
たくさん製造ができる秘密は、スタッフが働きやすい職場環境づくりと圧倒的なチームワーク
スタッフの多くはお子さんがいる主婦の方。お子さんの体調不良などでシフトに入れない場合も考え、味人では当日欠勤が可能なルールを設けています。そうすることで、スタッフ同士がお互いを助け合う強いチームワークが生まれました。風通しの良い職場環境こそ、安定した食数を製造できる秘訣の一つです。
一番の人気メニューは、会議弁当でも大活躍!「穴子ちらし重と湯葉餡の金目鯛煮つけ御膳」
味人の一番の人気メニューは2段弁当の「穴子ちらし重と湯葉餡の金目鯛煮つけ御膳」です。特製タレに半日漬け込んだ金目鯛には中まで味がしっかりと染み込んでいます。さらに、金目鯛の上に湯葉餡をかけることで上品な仕立てにグレードアップ。とろりとした湯葉餡が食欲をかき立てます。ご飯の上にはふわふわ穴子をトッピング。錦糸卵や野菜を乗せることで、彩りも鮮やかに。
ボリュームにも抜かりがありません。ご飯は220gとお茶碗大盛り1杯入っているため、男性の方にも好評です。スイーツロールケーキやフルーツタルトなどデザートも入っており、コース料理感覚でお弁当を楽しめるのが魅力です。
ローストポークのソースにもひと工夫。柚子果汁入りソースで、爽やかな後味を
味人・代表の梅村さんは、居酒屋の調理からキャリアをスタート。飲食店のホールや、百貨店の惣菜売り場で製造販売の経験を経て弁当専門店「味人」を立ち上げました。食の知見が広い梅村さんが惚れ込んだ食材の中から、お弁当に合うおかずを厳選してつくるのが味人のお弁当です。
例えば、柚子果汁入りソースを合わせたローストポーク。あっさりした後味が特徴の塩きんぴら。爽やかな酸味の小松菜の柚子胡椒サラダなど、定番メニューにオリジナルの味付けを組み合わせています。
冷めても柔らかい黒毛和牛のすき焼きの秘密は、徹底した温度管理
お肉好きをトリコにする、「黒毛和牛のすき焼き」。甘辛い味付けの黒毛和牛は程よい脂が餡と野菜に絡んでご飯が進む自慢の一品です。絶品すき焼きのポイントは温度管理。牛肉を焼くときは手で触れられるくらいの温度にフライパンを温め、低温で丁寧に火を通すことで、お肉の柔らかさを持続させています。
梅村さんいわく、人間の皮膚が触って「熱い」と感じるものは、牛肉にとって火傷するような感覚。低温で丁寧にお肉をほぐしながら焼くことで、黒毛和牛本来の味を引き立たせることができるのです。
ポークステーキも同様、表面をしっかり焼いた後に余熱で火を通すことで、冷めてもやわらかい食感をキープしています。火加減を調節することが、豚肉の旨みを閉じめるおいしさの秘訣なんだそう。
味人のご予約・ご注文はくるめし弁当で
見た目の華やかさとボリューム感を兼ね備えた味人のお弁当は、若い人から年配の方まで満足できます。このようなシチュエーションで味人のお弁当は大活躍です。
🥢大人数が集まる会でお弁当が必要になった
🥢若い人から年配の方まで満足するお弁当を探している
🥢見た目が華やかでボリュームのある会議弁当を探している
冷めてもおいしい工夫が凝らされた味人のお弁当をぜひお試しください。
味人のご注文・ご予約はこちら
https://www.kurumesi-bentou.com/ajihito/