人気弁当店「いちのや」の海苔弁といえば、丁寧に仕込まれたおかずと美しい盛り付けで、多くのファンを魅了してきた一品。
今回の『BENTOBEN – 弁当弁 –』では、お笑いコンビ・ママタルトの檜原洋平が、「いちのや」の海苔弁をじっくり味わいながら紹介します。
箱を開けた瞬間に思わず「芸術」と口にするほど、きれいに整えられたおかずの並び。一つひとつの味に対して、ユーモアと熱量たっぷりに語る姿が印象的です。
さらに今回は、おかずに合うジュースを組み合わせるという独自の楽しみ方も披露しています。
コーラ・ファンタ・ジンジャーエールなど、檜原さんが辿り着いた、“海苔弁の最適解”にも注目です。
目次
「日本三大庭園の一個と入れ替えてもいい」ほど美しい海苔弁

動画の冒頭、檜原さんは整然と詰められた海苔弁を見て、「日本三大庭園の一つと入れ替えてもいいくらい綺麗」と大絶賛。
「海外の観光客も“ワオ、ジャパニーズビューティフルビュー”って言うと思う」と、まるで観光名所のような美しさに感動をにじませました。
箸をつけるのがもったいなくなるような完成度の高さに、開封した瞬間からテンションが一気に高まります。
さらに注目なのが、お弁当に添えられた金色のしょうゆ差し。「童心がくすぐられる」とうれしそうに語りながら、磯辺揚げにしょうゆが行き渡るよう丁寧にかけ、フライの下に敷かれた海苔にもしょうゆをかけるのが“自分の流儀”だと紹介していました。
お弁当に“ジュースのペアリング”という新発想

さらに檜原さんは、ただ食べるだけにとどまらず、おかずに合う炭酸ジュースをセレクトして“味変”を楽しむという新しい食べ方も披露します。
白身魚のフライにはファンタグレープ、卵焼きにはジンジャーエール、そして全体の仕上げにはコーラ。ジュースの選び方にまでこだわるその姿勢は、まるでソムリエのよう。
魚にはワインが合うように、ブドウ味のファンタが合うという説は、なぜか納得してしまいます。
「コーラで全体の味が1段アップする」「ジュースと組み合わせた瞬間に、お弁当がもうひとつ上のレベルに行く」と熱く語りながら、実際に味の変化に感動する様子は必見です。
おかず一つひとつに“物語”がある

開封された海苔弁には、魚のフライ・卵焼き・ちくわの磯辺揚げなど、どれも存在感のある王道おかずがぎっしり。
檜原さんは、ちくわの磯辺揚げを「このサイズのちくわのために弁当箱を決めたのか、それとも逆か」とコメント。
さらに「磯の香りがするどころか街の香りがした」と独自の言葉で味の奥行きを伝えます。
また、煮卵は「センタリング完璧!PSA鑑定10」と語り、「卵でさえもお米が進むように。そして未来の子供たちがいつまでも平和であるように」と、おかずを通して壮大なストーリーを組み上げていくのも見どころです。
海苔弁の楽しみ方が広がる

ちくわの磯辺揚げ、白身魚のフライ、煮卵、そしてたっぷり敷き詰められた海苔。 いちのやの海苔弁には、どれも手抜きのないこだわりが詰まっています。
さらに今回は、それぞれのおかずに合う炭酸ジュースを組み合わせて楽しむという、新しい食べ方の提案もありました。
ファンタグレープは白身魚に、煮卵にはジンジャーエール。いちのやの海苔弁の完成度が高いゆえに、思いがけない組み合わせも自然に成立させてしまうのでしょう。
“ジュースで味変”という自由な楽しみ方にも、しっかり応えてくれる一品となっています。
ひとくちごとに「もっと食べたい」と思わせてくれる、いちのやの海苔弁。その魅力を再発見できる動画は、こちらからチェックしてみてください。
海苔弁 いちのやについて

おかず一つ一つの美味しさにこだわり、定番のラインナップでありながらも特別感のある海苔弁を特徴とする「海苔弁 いちのや」。多くの方から支持を集め、第1回 日本ロケ弁大賞の金賞に選出されました。
店舗名:海苔弁 いちのや 靖国通り本店
所在地:東京都千代田区九段南2-2-5
電話番号:03-6261-1147
公式サイト:https://noriben-tokyo.com/