夏場でも安心なお弁当選手権!利休・亀戸升本・四川飯店の安全を徹底分析

夏場になると、「お弁当は痛まないかな?」と心配する方も多いと思います。特にロケなど屋外でのお弁当の利用は特に不安になりますよね。

そこで今回はトップクラスの衛生品質を誇るお弁当を実際にオーダーし、スタッフがお弁当の安全性について調査しました!夏場のお弁当発注に不安を抱えるADさん・幹事さん必見です。

「四川飯店」「牛たん炭焼 利久」「亀戸升本」…夏場のお弁当は大丈夫?

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今回オーダーしたお弁当はくるめし弁当でも大人気の「四川飯店」「牛たん炭焼 利久」「亀戸升本」の3店舗。有名レストランやデパートでも販売している有名店です。

今回注目したポイントは、「納品時の温度」「梱包状態」「味」の3つです。お弁当の美味しさはもちろん、夏場にオーダーすることを想定して検証しました。それでは早速調べていきましょう!

納品時の梱包状態をチェック!

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今回は8食購入したので、ダンボールで納品されました。
ひんやりと冷たい段ボール。ドライバーさんに伺ったところお弁当は冷蔵車で運んでいるそうです。

段ボールでの納品は、異物混入の防止や直射日光を避けることができます。お弁当を大量にオーダーするときは、重ねて並べられる段ボール納品を選ぶと便利です。

牛たん炭焼 利久は保冷剤付きで納品(6月現在)

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今回は3食のお弁当注文でしたので、ビニール袋で届きました。ドライバーさんいわく、配送をする時に商品が倒れないようにオリコンと呼ばれるケースに入れてお届けしているそうです。オプションで頼んだお茶も同じオリコンに入っているので積み下ろし忘れも防止できます。亀戸升本は環境に優しい紙袋で納品

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亀戸升本のお弁当も3食注文したので紙袋で届きました。亀戸升本オリジナル紙袋には「涼しいところに保管の上お早めにお召し上がり下さい」の文言が入っています。これだったら、お弁当の発注者とお弁当を受け取った方が違っても安心して保管してもらえそうですね。環境にも優しい紙袋なのもポイントです。

納品時のお弁当の温度測定

それぞれのお弁当に温度計を入れて測定します。この日の天気は晴れ。最高気温34℃の猛暑です。今回お弁当の温度を計測する場所は室内。空調は27℃に設定されています。

一般的にお弁当の細菌が最も繁殖しやすい温度は35℃前後と言われていますが、今回オーダーしたお弁当は3店舗とも安心できる温度でした。

ではそれぞれのお弁当の温度を測定してみましょう。

四川飯店は23.4℃

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四川飯店のお弁当の温度は23.4度。段ボール箱の中には緩衝材がしっかりと入っていて大切なお弁当が守られていました。お弁当の綺麗な盛り付けがキープできる心遣いも丁寧ですね。

牛たん炭焼 利久は23.9℃

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牛タン利休のお弁当には保冷剤が付いています。保冷剤が入っていると冷気でお弁当全体が冷えるので暑い夏でもありがたい心遣いです。

保冷剤はビニール袋の中に入っているため、水滴でお弁当箱が濡れてしまう心配もないので安心です。(※温度は保冷剤から離して測定しました)

亀戸升本は24.4℃

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亀戸升本のお弁当は24.4℃
写真には写ってないのですが、お弁当と一緒に「保存料不使用」手づくり宣言という紙が同封されていました。
亀戸升本のお弁当は保村料を使っていないため夏場は通常よりも少し味を濃くしております。

気になるお味は!?四川飯店・牛たん炭焼 利久・亀戸升本のお弁当を実食

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安心安全のお弁当でも肝心の味がイマイチだったら満足度は下がるもの。せっかく食べるお弁当は美味しくないと嫌ですよね。

ということで、週に1回は会議弁当を食べている味にはうるさいIT企業のスタッフが、すべてのお弁当を試食しました。

四川飯店

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ズラっと並んだ8種類の高級中華弁当。シックな黒の2段弁当と赤い容器のお弁当が高級中華をイメージさせます。それぞれお弁当には「のし紙」と「お品書き」が挟まっており、食べる前からワクワクした気持ちになりました。テーブルに並べた時から期待値が上がる仕掛けって大切ですよね。

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「え、写真よりも実物の方がきれいなんですけど!」
蓋を開けてびっくりしました。色とりどりの食材がびっしり詰まっていて、
一般的にみる中華のお弁当とはちょっと違うなと…

ごはんの上にぎっしり詰まったローストビーフはとても柔らかく、
1枚1枚にしっかりと味がついています。

忖度は一切なく言うと、
私の人生で食べたローストビーフの中で一番おいしかったです。

ローストビーフだけでなく、彩鮮やかなおかずが少しずつ入っているので、
色々な味を楽しめますね。

嬉しいことにお弁当の中にしっとりとしたガトーショコラが入っていました。
お弁当の最後にガトーショコラを頂きましたが、
少しだけ山椒がきいていて食べたことのない味でした。

ロケ弁食べ続けて8年目:野崎
ロケ弁食べ続けて8年目:野崎

牛たん炭焼 利久

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デパ地下や百貨店でもお馴染みの有名店「牛タン利休」。この黒くて大きな容器には、“おいしい秘密”が隠されていました。

温まる牛たん幕の内弁当 翠 [加熱容器] 2,700円

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URL:https://www.kurumesi-bentou.com/rikyu_gyutan/midori_hot/

お弁当スペシャリスト:石川
お弁当スペシャリスト:石川

保冷剤に包まれて、冷えた状態で運ばれてきたお弁当。

しかし、容器の下についている紐を引っ張ると…
冷え切ったお弁当がホカホカで熱々のお弁当になるのです!
(温まる紐を引く瞬間ってテンション上がりますよね!)

夏場のお弁当は衛生面を考えて冷たいものが多いですが、
利久の加熱容器に入っているお弁当は、夏場でも安全に。
レンジなしで熱々のお弁当が食べられます。

タン元の厚切り牛たんはサクサクした食感で
噛むたびに肉汁溢れるジューシーさで
肉の旨味が引き立つシンプルな味付けでした。

牛たん入りの卵焼きや牛たん入りの焼売など
牛たん尽くしのおかずたち。

鮮烈な辛味の牛たん入り南蛮味噌で
味変ができるのも嬉しいですね。

仙台名物のずんだの豆腐揚げなど、
副菜に至るまで随所に楽しめる要素があり、
旅行気分も味わえるお弁当でした。

亀戸升本

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和食の老舗「亀戸升本」。手提げの紙袋からお弁当の掛け紙まで全てにおいて洗練されたデザインです。中でも驚いたのが、掛け紙のデザインと輪ゴムの色がお弁当によって異なること。

細かなところにまでこだわっているのは流石の老舗の心遣いですね。

華だより【6/1~6/30】2,160円 ※季節商品

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お弁当大好きサーファー:嘉数
お弁当大好きサーファー:嘉数

蓋を開ける前に添付の「献立」をチェック!
20品近くのお品書きがずらっと並んでおり、
こんなに入っているの?!と驚きました。

ワクワクしながら蓋を開けると色鮮やかに、
所狭しと料理が敷き詰められており、
開ける前のワクワクを裏切らない見た目!

味付けも一品一品にこだわりが感じられ、
何を食べても美味しかったです!

全体的に和食の温かみを感じられる味付けですが、
付属の「亀辛麹」を少し好きなお料理に付けて食べると、
また違った味で楽しめます。

見た目も味も非常に贅沢なお弁当。

個人的なおすすめは、
お品書きと照らし合わせながら
一つひとつ味わう食べ方です。

「華だより」は料理人のこだわりが感じられるお弁当でした。

夏場でも安心安全・美味しいお弁当選手権の結果は…

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購入したお弁当はスタッフがすべていただきました。
さて、この中で一番オススメしたいお弁当はどこでしょうか?「納品時の温度」「梱包状態」「味」の3項目に分けてスタッフの独断と偏見でランキング付けします。

納品時の温度

1位:四川飯店
2位:牛たん利休
3位:亀戸升本

3店舗とも適正温度が保たれていますが中でも安心だと感じたのは、保冷車に入って納品される「四川飯店」。実際にお弁当の温度も一番低かったので1位に輝きました。

お弁当の梱包

1位:牛たん炭焼 利久
2位:四川飯店
3位:亀戸升本

お弁当をオーダーしたのは6月の下旬でしたが保冷剤が入っていた利休が1位という結果に。3店舗とも共通してドライバーさんが丁寧に指定の場所まで運んでくれたので安心できます。

お弁当の味

1位:亀戸升本
2位:牛たん利休
3位:四川飯店

正直、味の審査をするのが一番難しかったです。なぜなら「どこのお弁当も甲乙つけがたいくらい美味しい」から。しかし、そんな中でもランキングをつけなければ、お弁当選手権は成り立ちません。

そこでスタッフ全員で唸りながら頭を悩ませ悩んだ結果、年齢も性別も関係なくみんなで食べるお弁当を想定しました。

その結果「和食だったら老若男女みんなに好まれて多くの方に喜ばれるのでは?」という結論になり亀戸升本さんのお弁当が今回の味部門の1位に輝きました

お弁当のご注文・ご予約はくるめし弁当で

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https://www.kurumesi-bentou.com

今回ご紹介したお店以外にも、くるめし弁当は厳しい基準をクリアしたお店がたくさん掲載されています。美味しさの追求だけでなく衛生管理にも力を入れているので、安心してご利用いただけます。

消費期限シールも掲示しておりますが、保管状況によっても異なってくるので届いたらなるべく早く食べるのがオススメです。安全で美味しいお弁当で暑い夏を乗り切りましょう。