【第1回日本ロケ弁大賞】金賞受賞!浅草今半の「牛玉重」。どこに出しても“正解”なお弁当の最高峰を実食

日本を代表する老舗すき焼き店として名高い「浅草今半」。1928年の創業以来、牛肉にこだわり続けてきた浅草今半は、安定したおいしさと確固たるブランド力で外国人観光客にも人気を博しています。

今日は「第1回日本ロケ弁大賞」で金賞を受賞した浅草今半の「牛玉重」に注目。10年間で1,000個以上のお弁当を食べてきたライターが、浅草今半のおいしさと魅力に迫ります。

「第1回日本ロケ弁大賞」で金賞に輝いた浅草今半の「牛玉重」

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第1回日本ロケ弁大賞とは、ロケ弁愛用者が「ロケ弁大賞にふさわしいと思うお弁当」としてのインターネット投票で選んだ265種類の中から、品評会で選ばれたお弁当を表彰するイベントです。

そんな「第1回日本ロケ弁大賞」で金賞を受賞した浅草今半の「牛玉重」。「牛玉重」は宅配専用ですが、予約をすれば個人でも購入が可能です。実際に浅草今半の「牛玉重」を予約して、店舗に引き取りに行ってきました。

浅草今半の弁当工房で、念願の「牛玉重」を購入

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今回、予約したお弁当を引き取りに行ったのは、東京メトロ「田原町」駅から徒歩5分ほどにある浅草今半の弁当工房。多い時で1日に3,000食のお弁当を製造しています。弁当工房での受け取りは予約制で、その場でのテイクアウトは注文はできないのでご注意ください。

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今回は5食購入したので、持ち運びのしやすい紙袋に入れていただきました。
お弁当を購入した日はあいにくの雨でしたが、お弁当がビニールに入っているので、安心して運べます。細やかな心配りにも、浅草今半の品格が感じられます。

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ロゴ入りのビニール袋に包まれた「牛玉重」。「憧れの浅草今半のお弁当が食べられるんだ!」と思うとテンションが上がります。それでは、お弁当を取り出してみましょう。

中身だけじゃない!「掛け紙」や「サイズ」にもこだわりが詰まった浅草今半

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テーブルの上にお弁当を置いただけなのに、一気に華やかなムードに大変身。オレンジ色の掛け紙が目立つのでさらに期待値が高まりますね。掛け紙をとめるゴム紐もオレンジ色で統一されていて洗練されています。

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片手でも持ちやすいサイズの「牛玉重」。お箸が最初からセットされているのも嬉しいポイントです。これなら大人数の会議やロケでお弁当を配る時間が短縮でき、お箸のつけ忘れも防ぐことが出来ます。こうした細やかな配慮も浅草今半の魅力ですね。

意外とボリューミー!ずっしり詰まった浅草今半の「牛玉重」

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片手で持てるサイズなので、ボリュームは控えめかな?と思いきや、意外とずっしり。計量したところ、容器全体で584gありました。体力勝負のロケや撮影現場でも重宝されそうです。

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掛け紙を外すと「浅草今半」オリジナルのお箸がセットされていました。和をモチーフにした容器も高級感がありますね。

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ふたを開けると、憧れの「牛玉重」が目に飛び込んできました。お肉の茶色・玉子の黄色・紅生姜の赤とグリンピースの緑。色合いが美しく、食欲をそそります。お弁当の半分がお肉で埋まっている仕立てからも贅沢さを感じました。

極めて印象的だったのは上品な香りです。ふたを開けた瞬間にやさしい出汁の香りがふわっと広がり、期待値がさらに高まりました。ここまで香りを楽しめるお弁当は稀です。

上質な牛肉に舌鼓。浅草今半の「牛玉重」を実食

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お弁当ライター:野崎
お弁当ライター:野崎

秘伝の割り下で煮上げた黒毛和牛からいただきます。本当に上品な味わいで、お肉の旨みと自然な甘さが溶け込んで、幸せな気分になります。上質な牛肉なので、冷めてもやわらかく、後味がスッキリしています。
お箸も手にフィットして、食べやすいのが印象的でした。味だけでなく「お弁当を食べる体験」まで計算されていますね。

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次にいただいたのが、玉子。ふわふわ玉子は、贅沢にもお肉で包んでいただきます。出汁がたっぷり入った玉子のプルプルとした食感と、しっとりとしたお肉のハーモニーが絶妙です。肉汁が玉子に染み込み、コクのあるやさしい味わいを楽しめました。冷めても味がしっかりしているので、ご飯が進みます。

浅草今半はご飯も絶品なんです。ふっくらもちもちで、お米が立っているのが印象的。お弁当なのに炊き立てのご飯を食べているような気持ちになりました。

お弁当ライター:野崎
お弁当ライター:野崎

「牛玉重」に欠かせない!名脇役の“紅生姜”は最高の箸休め

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お弁当ライター:野崎
お弁当ライター:野崎

これまた良い仕事をしているのが紅生姜です。やさしい味付けの牛肉と玉子とご飯にいいアクセントをもたらしてくれます。紅生姜のシャキシャキとした食感が口の中をリセットしてくれて、飽きずに最後までおいしくいただきました。

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お弁当ライター:野崎
お弁当ライター:野崎

紅生姜をお弁当から出してみると、存在感は一目瞭然です。お口直しだけでなく、彩りも鮮やかなので、「牛玉重」をより美しく引き立ててくれました。紅生姜はカップに入っているので、味が混ざる心配もなく安心していただけます。

風情を感じられる掛け紙には、安心の消費期限表記

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お弁当の包み紙には、江戸の大祭『三社祭』が描かれています。日本の伝統を表現するデザインも、浅草今半の風情を感じられますね。消費期限も表記されているので、食べる時間がバラバラのロケや、差し入れにもピッタリです。

老舗の日本料理店「浅草今半」の高級すき焼がお手頃価格で楽しめる「牛玉重」は、一般人でも購入が可能です。冷めてもおいしく、ロケや会議、おもてなしに引っ張りだこのお弁当を試してみてはいかがでしょうか。

🐮グルメなゲストに喜んでもらいたい
🥚ロケでがんばるスタッフに元気になってもらいたい
🥢ロケ弁選びで失敗したくない

このようなシチュエーションで、浅草今半のお弁当は大活躍です。

浅草今半 詳細

お届け専門
https://www.asakusaimahan.co.jp/bento/deli
お弁当売り場
https://www.asakusaimahan.co.jp/bento/buy

※今回ご紹介した「牛玉重」はお届け専門の商品です。事前予約の上、弁当工房(東京都台東区西浅草2-17-4)で引き取りが可能です