「食は喜びであり文化」。“見た目・品質・安心”を追求する『跳ね鯛』のお弁当づくり

2009年に設立された『株式会社割烹かまいち』が展開する、魚に特化したお弁当ブランド『跳ね鯛』。豊洲に本店を構え、魚を主役にしたこだわりのお弁当を日々、届けています。

百貨店などでの店頭販売だけでなく、ロケ弁や会議弁当など法人向け宅配弁当としても支持を集める同店。市場で培った目利きで選んだ魚介類を使い、素材本来のおいしさを最大限に引き出したお弁当は、数多くのロケ現場やイベント会場で親しまれてきました。

なかでも人気商品の『十八番弁当・銀ひらす照焼』(税込1,380円)は「惣菜・べんとうグランプリ2026」で優秀賞を受賞。味わいはもちろん、見た目やボリューム、価格とのバランスも高く評価され、多くのファンを獲得しています。

今回は代表の吉田さんに、『跳ね鯛』誕生の背景をはじめ、お弁当づくりへのこだわりや、お客様に安心して召し上がっていただくための徹底した衛生管理、そして「食は喜びであり、文化」という揺るぎない想いについて伺いました。

お弁当は日本の食文化。だから挑戦する価値がある

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『跳ね鯛』を運営する『株式会社かまいち』は、もともと練り物や惣菜の製造・販売を手掛けてきました。代表の吉田さん自身も長年惣菜業界で商品開発や製造に携わり、市場では魚を捌くなど食に関わるさまざまな経験を積んできたそう。

『跳ね鯛』をオープンする前、同社は駅ビルを中心にさつま揚げ専門店を展開していました。しかし、冬場は好調でも夏場は売上が落ち込むなど季節による需要の波があり、経営を安定させるうえで大きな課題だったといいます。そんなとき吉田さんが新たな事業として着目したのが「お弁当」でした。

「事業を続けていくため何ができるだろうと考えたとき、お弁当という選択肢が見えてきました。お弁当は安土桃山時代から続く日本の食文化。長い歴史のなかで受け継がれてきたものは、簡単にはなくならないと思ったんです。

それに、お弁当はお客様からの評価がすぐに表れる商品でもあって。おいしければまた買っていただけるし、そうでなければすぐに選ばれなくなる。だからこそ勝負も早いと感じ、挑戦するならお弁当事業だと考えました。」

こうして誕生したのが、魚を主役に据えたお弁当ブランド『跳ね鯛』でした。

店名にも、お弁当にも。込めたのは「お客様に喜んでもらいたい」想い

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店名『跳ね鯛』には、吉田さんが大切にする「お客様の満足と喜び」への姿勢が表されています。

「“跳ねる”には、お客様にたくさん来ていただきたい、活気あふれるお店にしたいという願いを込めています。“鯛”はおめでたい魚の代表格。魚を扱う店として、高品質な商品を届けながら、多くの方に愛される存在になれたらと思ったんです」

そんな『跳ね鯛』がお弁当づくりで最も大切にしていることを伺うと、吉田さんは迷うことなくこう答えました。

「一番は安心安全に召し上がっていただくことです。どれだけおいしいお弁当でも、安全でなければ意味がありません。だからこそ『跳ね鯛』では、すべての品質の土台となる衛生管理を何より重視しています」

『跳ね鯛』の製造現場では、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底。さらにホテルの厨房運営にも通じる分業体制を取り入れ、効率化も意識した製造環境を整えています。また、異物混入防止や使う素材の日付管理、仕掛品の管理など、食品安全マネジメント(FSMS)の考え方に基づいたチェック体制を取り入れ、製造にあたっています。

「当たり前のことを当たり前に続けることが大切だと思っています。その積み重ねがお客様からの信頼につながるんです」

食の安全を守るための地道な取り組みを徹底すること。それこそが、多くの現場から選ばれ続ける『跳ね鯛』のお弁当づくりの原点なのです。

思わず手に取りたくなる。その一瞬のときめきをつくる工夫

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安心安全を重んじる一方で、吉田さんがお弁当づくりにおいて強く意識しているのが「見た目」です。

「私は、お弁当は見た目が8割だと思っています。まず目に入った瞬間に“おいしそう!”とときめきを感じてもらうことが大切なんです」

そのため、食材の配置や彩りといった盛り付けはもちろん、商品名にも強いこだわりを持っているそう。

「商品説明までは読まなくても、商品名は自然と目に入りますよね。お弁当を手に取っていただけるよう、名前にも力を入れています」

そんな考えから生まれたのが『やばいよ!やばいよ!ほたて弁当』(税込1,600円)や『あさりの量がハンパない!あさり飯弁当』(税込980円)をはじめとするユニークな名前のお弁当です。

キャッチーなネーミングで興味を引き、彩り豊かな見た目で食欲を刺激する。『跳ね鯛』のお弁当には、ロケ現場やイベント会場で数多くのお弁当が並ぶなかでも、思わず手に取りたくなる工夫が随所に散りばめられています。

「おいしい」だけでは選ばれない時代だからこそ、まずは見てもらうこと。そして、手に取ってもらうこと。その入口づくりにも、吉田さんならではのこだわりが詰まっていました。

人気No.1「十八番弁当」に込めた想い

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初めて注文する方におすすめする商品を伺って真っ先に挙がったのが『十八番弁当・銀ひらす照焼』(税込1,380円)。

脂のりの良い銀ひらすを主役に据えた一折で、味わいはもちろん、見た目・価格・ボリュームのバランスにも優れた人気商品です。

蓋を開けた瞬間に思わず気持ちが高まるよう、躍動感のある盛り付けにもこだわったというこちらのお弁当。「明治座でお芝居を観ながら食べるような、特別感のあるお弁当」をイメージしてつくったといいます。

その完成度は高く評価され『十八番弁当・銀ひらす照焼』は「惣菜・べんとうグランプリ2026」で優秀賞を受賞。同商品を含む「十八番シリーズ」は『跳ね鯛』を代表する人気シリーズとして多くの支持を集めています。

実際に、この日筆者も『十八番弁当・銀ひらす照焼』をいただきました。

まず驚いたのは、主役である銀ひらすの存在感です。肉厚でふっくらとした身は箸を入れるとほろりとほどけ、程よく乗った脂の旨みが口いっぱいに広がります。甘辛い照焼の味付けはご飯との相性も抜群で、思わず箸が進みました。

さらに、コリコリとした食感が楽しい軟骨入りつくね、やさしい甘さの厚焼き玉子やほどよい辛さの明太子、さつま芋のレモン煮、そして『跳ね鯛』自慢の野菜天や地たこのやわらか煮など副菜も実に多彩です。

食感や味わいの変化に富み、彩りも豊か。一口ごとに異なるおいしさが楽しめるため、最後まで飽きることなく食べ進めることができました。

味、見た目、ボリューム、そして価格とのバランス。そのすべてが高いレベルでまとまった一折であり、豊洲本店で人気No.1を誇るのも納得です。

こうした完璧なバランスの背景には、吉田さんの「お弁当はあくまで主役となる魚のおいしさを中心に据えたうえで副菜の内容を考える」というこだわりがあります。

「お客様は、好きなものを探すより、実は“嫌いなものが入っていないか”を見ていると思うんです。作り手の“あれも、これも食べてほしい”という気持ちが強すぎると、お客様にとっては余計なお世話になることもあります。私たちのお弁当の魅力はなんといっても“魚”。そこを損なわないよう、心がけたいですね」

「食は喜びであり文化」

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最後に、『跳ね鯛』がこれからも大切にしていきたい“想い”について伺いました。吉田さんから返ってきた言葉は、とてもシンプルでした。

「食は喜びであり、文化です」

食べる場所を探す喜び。メニューを選ぶ喜び。料理をつくる喜び。そして、「おいしかった」と言ってもらえる喜び。

『跳ね鯛』では、そんな食がもたらす喜びを何より大切にしながら、これからもお弁当づくりに向き合い続けたいと吉田さんは語ります。

一つひとつの食材にこだわり、見た目を工夫し、安全を徹底する。そのすべては、お弁当を手に取った人に少しでも笑顔になってほしいという想いから生まれています。『跳ね鯛』のお弁当をいただくと、多くの人に愛される理由を感じられるはずです。

『跳ね鯛』のご注文・ご予約はくるめしで

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魚を主役にしたこだわりのお弁当を届ける『跳ね鯛』。衛生・品質・見た目のすべてにこだわり抜いた一折は、ロケや会議はもちろん、大切な場面での食事にもぴったりです。

・魚がおいしいお弁当を探している
・見た目にも華やかなお弁当が欲しい
・現場で喜ばれるロケ弁を注文したい

そんな方は、ぜひ一度『跳ね鯛』のお弁当をお試しください。

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