羽釜で炊くごはんと優しい味のオカズが自慢の「ゴハンとオカズ。ときどき」。お弁当の魅力とは?

東京都府中市。多摩駅から徒歩3分の場所にクラウドファンディングを通じて2023年8月にオープンしたお弁当カフェがあります。名前は「ゴハンとオカズ。ときどき」。

※クラウドファンディング…共感した人や応援したい人から、インターネット上で資金を募る仕組み


木の温もりを感じられる温かい店内では、地元の食材を使ったカフェごはんの飲食はもちろん、お惣菜、おにぎり、お弁当のテイクアウトが可能です。

SNSや口コミで多摩エリアを中心に人気が高まり、今では子育て世代のご夫婦や、ご年配の方からも注目を集めています。

そして2023年11月には法人向けのお弁当デリバリー事業もスタートしました。
ロケやイベント会議の場でも、ゴハンとオカズ。ときどきのお弁当は大人気です。

今日は店主の小幡(おばた)さんに、ゴハンとオカズ。ときどきの魅力をインタビュー。優しい味付けに隠された心がほっこりするエピソードにも注目です。

羽釜で炊くゴハン優しい味のオカズが自慢「ゴハンとオカズ。ときどき」

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「おいしくて、見た目も可愛くて、やさしい気持ちになれる!」と女性を中心に人気を集めているゴハンとオカズ。ときどき。店主の小幡さんいわく、一番のこだわりは「羽釜で炊いたご飯」なんだとか。

羽釜での炊飯のポイントは、火加減と水の量。その日の気温や湿度によって炊き上がりが異なるので、毎日お米と向き合いながら丁寧に炊飯しています。

一度に炊けるご飯の量は30人前。そのため作り置きや大量調理はせず、その都度炊いたご飯をお弁当にも使っているそうです。小幡さんの丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。



白米と玄米を絶妙なバランスでブレンド。身体の内側からきれいになれる愛情弁当。

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ご飯へのこだわりは、羽釜で炊くご飯だけではありません。自慢のお米は山形県鶴岡市にあるイトー農場さんより仕入れたはえぬきを使用しています。

はえぬきは冷めても食味が落ちにくく、お弁当やおにぎりに最適なお米なんだとか。お米は注文してから精米するため、常に新鮮なごはんをお楽しみいただけます。

白米と玄米を絶妙なバランスで配合しているのもこだわり。玄米をブレンドすることで食感が変わり、自然と噛む回数も増えるので満腹中枢も刺激される効果もあるそうです。

人気メニューのドライカレーには、府中の特産物である黒米も入っています。見た目も歯ごたえも飽きのこない工夫など、小幡さんのこだわりが細部にまで感じられました。

一度見たら忘れられないかわいい「焼印」。遊びごころがギュッと詰まったワクワクするお弁当

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「ゴハンとオカズ。ときどき」を語るうえで外せないのが、お店のロゴがモチーフになった焼印です。スパムやかまぼこに丁寧に押されていて、インパクト絶大です。

「今日のお弁当かわいいね!」とお客様に思ってもらえるように、遊び心を大切にしている小幡さん。

見た目へのこだわりは焼印だけではありません。色が暗くなりがちなドライカレーにはピンク色のビーツのポテトサラダを添えたり、ゆで卵の上に黒胡麻を散らしてアクセントをつけたり。お客さまがワクワク楽しくなる工夫が散りばめられています。

府中のロケでも大人気!忙しいときこそ、ほっこりとしたお弁当で身体の中からメンテナンス

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都心から距離も近く、自然豊かなロケーションからロケ地として注目を集めている府中市。ゴハンとオカズ。ときどきのお弁当はロケ弁としても人気を集めています。

「栄養バランスが乱れがちなロケ現場の皆さんが、ガッツリ系のお弁当に疲れたときなど、ほっと一息つきたいタイミングで大活躍します。事前のご相談で大量注文も可能ですのでお気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです」と小幡さんは語ります。

忙しいときこそ、栄養バランスの取れたお弁当を食べてパワーチャージしてみませんか?


調味料にもひと工夫。子どもに安心して食べさせられるお弁当

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「自分の子どもに安心して食べさせられるような、やさしい味付けをしています」そう語る小幡さん。みりんは本みりん、糖類が入っていない料理酒、お酢はりんご酢と、素材にこだわった調味料を使用しています。

時間が経ってもカリッとした食感が楽しめるように唐揚げには米粉を使用。白砂糖ではなく、きび糖を使用するなど、身体にやさしい調味料へのこだわりが徹底されていることが印象的でした。

また、調理法にもひと工夫。「スチームコンベクション」という蒸気で蒸すマシンで調理することで、冷めても油っぽくならない仕立てになっています。

体にやさしい食材を厳選し調理法にもこだわっている「ゴハンとオカズ。ときどき」。栄養バランスもバッチリなので健康志向の方にもおすすめです。


大手カフェから保育園の調理師まで20年以上「食」にまつわる仕事を。念願の自分のお店を持つことができました

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店主の小幡さんに、お弁当屋さんになろうと思った理由を伺ったところ、「小さいときから“食”に興味があったから」という答えが返ってきました。

毎日食べきれないほどのオカズを食卓に並べてくるほど料理好きな母親。その影響で、食べる事も料理をつくることも大好きだった小幡さん。アルバイトを含めると20年以上、食に携わる仕事をされています。

小幡さんの今までのキャリアで1番長かったのが、大手カフェの運営です。
子どもの頃から人と話すことや関わること、楽しいことが好きだった小幡さんは、カフェの運営や接客にやりがいを感じていました。しかし子どもが産まれてから「もっと家族との時間を増やしたい」という思いから保育園の調理師に転職しています。

保育園でつくる給食は、大手カフェとは異なり、無添加で薄味なもの。敏感な味覚を持つ子供たちは、素材の味を生かしたシンプルな味付けが大好きで、喜んで食べてくれる姿は鮮明に脳裏に焼き付いているそうです。

子育て真っ最中の小幡さん。自分の子どもに食べさせても安心できるようなほっこりと栄養バランスの取れた食事を大人にも提供したいという思いから、ゴハンとオカズ。ときどきのコンセプトが生まれました。

「ゴハンとオカズ。ときどき」のご注文・ご予約はくるめし弁当で

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優しい味とかわいい見た目に隠れた、店主・小幡さんの“愛情弁当”。「ゴハンとオカズ。ときどき」のお弁当で“どきどき、ワクワクする時間”を過ごしませんか?

🥢府中周辺でお弁当を探している
🍙女性が多い集まりでお弁当が必要になった
🍽子ども食べられるお弁当を探している

このようなシーンでゴハンとオカズ。ときどきは大活躍です。

ご注文・ご予約はこちら
https://www.kurumesi-bentou.com/gohantookazu_tokidoki/


「ゴハンとオカズ。ときどき」店舗情報

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住所:東京都府中市朝日町2-30-5 (多摩駅から徒歩3分)
営業時間:10時〜19時
定休日:月・日(不定)
電話番号:080-3735-0402
メール:gohantookazu.tokidoki.info@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/gohantookazu_tokidoki/