「毎日の食事の積み重ねが、明日、明後日、1週間後、1ヶ月後と、未来の自分を作っていく」
そう語るのは、モデルやタレント、子育て中のママさんから大人気の！KokoBenTokyoを運営している栄養士のkozue（こずえ）さん。
「だから、食事の選択肢のひとつとして、わたしたちのつくる栄養バランスバッチリのお弁当がお役に立てたら良いと思っています」
今日はそんな栄養満点なのにおいしくてかわいい！を作った想いや食事の大切さについてKozueさんにインタビューしました。
🍅栄養バランスの取れたロケ弁を探している！でも男性もいるのでボリュームも欲しい
🍆ロケが続くので野菜不足や栄養の偏りが気になる
🥑メンタルに良い食事ってなんだろう？
そのような方におすすめの記事となっています。
年間2000種類以上のレシピを考案！栄養士のKozueさんが考える食事とは？
のKozueさんが料理の世界に入ったのは高校生のときです。「好きなことを学びたい」食べることが好きだったKozueさんは調理科を選択。そこで料理の基本を学ばれたそうです。
高校卒業後は栄養士の大学に通い、栄養士の資格を取得しました。
「せっかく作るならおいしく楽しい料理を作りたい」という気持ちから卒業後は創作料理店に勤務し、フレンチやイタリアン、そして、オードブルからデザートまで経験を積みました。
その後、栄養士の知識を生かし、高齢者が住む分譲マンションのレストランで高齢者向けの献立作成の仕事に従事。朝・昼・夜の献立をそれぞれ和食と洋食の2種類、1日の合計6種類を考案。年間で考案した献立は2000種類以上にものぼるそうです。
仕事のやりがいを伺ったところ、「自分が作った料理やレシピで食べる方に喜んでもらうのが一番うれしいです！」と笑顔で答えてくれました。
ソースや調味料まですべて手作り！体に優しい無添加調味料とたっぷり野菜にこだわったお弁当
KokoBenTokyoで使う調味料は化学調味料が添加されていない無添加調味料をチョイス。ドレッシングやソースもすべてkozueさんお手製です。
無添加調味料と聞くと「お値段が通常のものよりも高い」とイメージされる方も多いと思います。多くの無添加のものは高価なもの。そんな中でなぜkozueさんが無添加調味料にこだわるのか伺ったとこころ、栄養士ならではの答えが返ってきました
スーパーに行くと、たくさんの種類の調味料が並んでいますよね。
どれもそこまで高くないので手の届きやすい金額です。でも、そのお手頃価格の裏には状態を安定したものを提供するために科学調味料が添加されたものも紛れています。
調味料は毎日摂取するものなので、微量でも身体に蓄積がされていきます。人の口に入るものだからこそしっかりと選びたいなと思ってKokoBenTokyoでは無添加調味料を使用しています。
それに、無添加調味料は安心安全なだけじゃなく、基本の素材でこだわりを持って作っているので本当においしいんですよね。
本当は食材も安全な“有機のもの”を選びたいところではありますが、やっぱり高いので、
毎日だと現実的に難しいと思います。
だったら、「調味料だけでも良いものに変えてさらにおいしい料理ができたら最高だよね」と思ったことがきっかけで、調味料にこだわりはじめました。
最近ではビーツを使ったドレッシングや、無農薬の千葉県産ピーナッツを煎ったピーナッツバターも作っています。
オーストラリアで気づいた「本当の健康って」。ヘルシーの裏に隠された矛盾に疑問を抱いた1年間
英語学習と海外の食文化に興味があったので、思い切って仕事をやめてオーストラリアのパースとメルボルンに1年間語学留学しました。
実際にパースに行ってみると、日本よりベジタリアンやヴィーガンの食文化が進んでいて、食に興味がある私にとって新たな気づきの連続でした。
でも、一部のベジタリアンの方の体格は私がイメージしていたものとはほど遠く、ふくよかだったんですね。「ベジタリアンって健康のために取り入れている方も多いと学んだけどなんでだろう？」と疑問を抱きました。
オーストラリアでの疑問はベジタリアンの方の体型だけではありません。
オーガニックのいちごを育てている農園さんでいちごの作業をお手伝いしたとき、有機のものを栽培しているけど、生産者さんは添加物の入った加工食品を日常的に召し上がっていたことも知りました。
「あれ？健康のために有機栽培をしているのに自分の食事は添加物を摂っていることもあるんだ..!」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。
身をもって体験した真実「食事と心と体はつながっている」
オーストラリアから帰国した後は日本の飲食店で働いていたkozueさん。人間関係や長時間労働のストレスもあり、蕁麻疹がでだり鬱っぽくなったりした時期もありました。
心や体がダメージを受けているときは、考えることやストレスで頭がいっぱいで食事に気を使えなくなります。そのときの食生活を振り返ると、ご飯は毎日コンビニ。
心も体もボロボロになったkozueさんは、「せっかく栄養のことを学んでいるのだから食事を見直そう！」と決意しました。
コンビニ食をやめて自炊をするようになってからというもの、体調がどんどんと回復していったそうです。
元気になる体と心を見て「本当に栄養が枯渇していたんだなぁ」と栄養の大切さを身にしみて実感したkozueさん。その中でも特に意識して摂取した栄養素が「鉄」でした。
鉄分で無敵のメンタルに。イライラしたくないなら鉄分を摂ろう！
不足すると貧血になることで知られている鉄分ですが、鉄分には、精神安定に関わるホルモン分泌に影響する役割があるため、普段の食生活で意識して摂っていきたい栄養素です。
「鉄分には植物性と動物性があります。植物性の鉄分は吸収率が低いので、レバーをはじめとした赤身の肉、カツオ、マグロ、貝類などを積極的に食べていくと心も元気になりますよ」。と、Kozueさんは語ります。
「心と体も元気になってもらいたい」熱い想いから栄養に特化したお弁当KokoBenTokyoがスタートしました
現在は1児の母のkozueさん。
過去の体調不良や妊娠出産を経て、改めて「食事の豊かさは人生の豊かさに比例」すると痛感されたそうです。
kozueさんの過去の体験から「栄養の大切さ、食事をすること、良質なものを口にするということ、これらを正しく選択できる力を身に付ける力のサポートをしたい。過去の私のように心も体もダメージを受けている人を救いたい」
そのような思いがKokoBenTokyoに込められています。
そして、KokoBenTokyoは食事を召し上がっていただく方に楽しんでもらうため、メニューのアレンジも得意とされています。男女比や年齢層、召し上がるシチュエーションや好みに合わせた栄養たっぷりのメニューのお弁当をお届けしています。
野菜たっぷり！KokoBenTokyoのロケ弁を実食
たっぷり野菜が鮮やか！大人気のロケ弁当。
ビーツのドレッシングまですべて手作りなので安心していただけますね。
彩り鮮やかなのでどれから食べようか迷うほどきれいなお弁当。美しいお弁当を前にするとなんだかほっこりとした気持ちになれるものです。
のり塩れんこんやトマトの香草パン粉焼きなど、こだわりを感じました。手を加えるだけで特別な気分になれるのですね。
メインは2種類。豚バラ肉のバルサミコ煮とぶりの竜田です。お肉もお魚も一度に楽しめるのはテンション上がりますね。
豚バラ肉のバルサミコ煮は味がしっかりと染みててホロホロ…..。口の中でとろけました。
お弁当で豚肉を使うと固くなることがあるのですが、さすがは料理上手なkozueさん。冷めていてもほどよい口当たりでおいしくいただけました。
ぶりの竜田も味付けがしっかりとしていて、ご飯が進みます！ねぎソースとゴマのアクセントが最高で、ボリュームもあるのでロケに最適です！
食べ終わったあとはお腹いっぱいだけど身体は軽く、指先までポカポカとして元気になりました。やっぱり栄養って大事ですね。ごちそうさまです。
まんまるのクラフト容器に入った、手作り感たっぷりのほっこり朝食お弁当🍙
時間がない朝や、ゆっくり座って食事をとれない忙しい現場仕事の方にとっても、パパっと食べれるお弁当は喜ばれそうですね😊
お母さんが作ってくれるおにぎりのような優しい味の味噌おにぎりがとってもおいしくて、どこか懐かしい気持ちになりました。
お弁当の定番卵焼きも大きめカットで、おかずもほどよく付いていてうれしいです！
おいしかったです！
リピート率90%！がんばるママパパを応援したいおうちごはん用『KokoBen Tokyo Deli』
KokoBenTokyoでは、子育てや家事に育児にがんばる女性を応援したいという思いから、栄養バランス満点のお惣菜のデリバリーもエリア限定で承っております。
すべて手作りで無添加なので、お子さまにも安心して召し上がっていただけます。レンジや湯煎で温めるだけで食卓に出せるので、忙しい家庭のお母さんの助けになり、食卓に華が咲くことをテーマにしています。
そして「リピート率は90%！」と絶大な人気を誇っています。
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🥢栄養満点の手作り弁当を楽しみたい
🥢ボリュームもあるけど健康的なロケ弁を探している
🥢女性が多い集まりなので可愛くておいしいお弁当をオーダーしたい
そのようなシチュエーションにＫｏｋｏＢｅｎＴｏｋｙｏは大活躍です。曜日限定でテイクアウトも行なっているのでぜひお立ち寄りください。
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