代官山の八百屋「ベジウエスト」がつくる大地の恵みたっぷりのお弁当。おいしさの秘密はスパイスと発酵食品。

東京都渋谷区代官山。代官山駅北口から徒歩3分のところに思わず足を踏み入れたくなるおしゃれな八百屋があります。名前は「ベジウエスト」。

全国の農家さんが丁寧に栽培した、旬の野菜や果物。そして、身体に優しいこだわりの調味料を取り揃えています。東京ではここ、ベジウエストでしか手に入らない食材を求めて、遠くから足を運ぶ常連さんが後を絶たない人気店です。

今日は、八百屋ベジウエストが新しくスタートした「宅配弁当」に注目。調理担当で“野菜の魔術師”こと牧さんに、おいしさの秘密やお弁当へのこだわりをインタビューしました。

ペスカタリアンヴィーガン専門弁当店「ベジウエスト」。食材のおいしさを追求したお弁当

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お肉を一切使用していないベジウエストのお弁当。宗教や価値観からお肉を食べられない人はもちろん、健康に気を遣う方にも満足してもらえる仕上がりとなっています。また、大豆ミートの唐揚げ、ひじきと豆腐のハンバーグなど、ヴィーガンではない方にも満足いただけるラインアップが特徴です。

調理担当の牧さんいわく、使用する食材は全国の生産者さんから届いた野菜を使用しているそう。八百屋で販売している食材を宅配弁当でも使っているので、手軽に鮮度の良い野菜をとり入れられます。


ベジウエストの味の決め手は、スパイスと発酵食品

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「身体に良いうえに食べ応え抜群でおいしい」と、多くのファンを魅了するベジウエスト。味の決め手を牧さんに伺ったところ、『一番こだわっているのは“スパイス”と“発酵食品”です』という答えが返ってきました。

「発酵食品」について知識を深め、「スパイスレストラン」で10年にわたり修行を重ねてきた牧さん。そこで学んできた経験がベジウエストのお弁当に反映されています。

キャベツを塩で揉んで乳酸発酵させたザワークラウト、自家製のもろみ味噌や、クミンがアクセントのキノコのカレー炒めなど、身体にやさしいスパイスと発酵食品が散りばめられています

体の免疫機能を高める効果もある発酵食品やスパイスは、腸内環境を整えるのに効果的。悪玉菌の増殖を抑える働きや、腸の動きを活発にすることもも期待できるそうです。


一度食べたらやみつきになる「自家製もろみ味噌」。発酵食品でおいしく健康に

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野菜をおいしく食べてもらうためにもひと工夫。
野菜を多く使用すると野菜から出る水分でお弁当の味がぼやけてしまうことあります。お客様においしく食べてもらうため、自家製もろみ味噌は野菜と和えずに、小分けカップで別添えにするなどの工夫もされています。


芳醇なコクと香りが野菜をドレスアップ!自慢の「もろみ味噌」。

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店頭でも大人気のもろみ味噌。もろみ味噌の原材料は、国産大麦、大豆、米、小麦。これらを48時間寝かせて麹を作った後、搾りたての醤油を加えて発酵させたものがベジウエストのもろみ味噌です。深みのある味わいと芳醇な香りが特徴です。

保存食として昔から親しまれている発酵食品は、味がしっかりしているのでお弁当と相性抜群。発酵させることで、味わいや香りがアップして「うま味」がもたらされるだけでなく、栄養価も高まることが期待できます。


ポテトサラダの味の決め手は自家製ヴィーガンマヨ

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ほくほくとした食感が自慢のポテトサラダ。じゃがいもは、バターのように濃厚な味わいが特徴の「インカのめざめ」を使用しています。

また、市販のマヨネーズには卵が入っているので、ヴィーガンは口にできません。そこで、豆乳を使用した自家製ヴィーガンマヨネーズの開発へと踏み切りました。

自家製豆乳マヨネーズの作り方は至ってシンプル。豆乳、米油、砂糖、塩、りんご酢を独自の配合ブレンドしています。オリーブオイルの代わりに米油を使用することで、癖のない和風テイストになるそうです。しっかりと乳化しているので見た目はクリーミーなマヨネーズそのもの。しかし、後味はスッキリなのでじゃがいもの味を引き立ててくれます。


幻のお米である、山形の「さわのはな」を使用

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ベジウエストで使用するお米は、山形県産の「さわのはな」を使用しています。生産量が少なく一般市場には出回らないことから、幻のお米とも言われる「さわのはな」。農薬を使用せず自然栽培にこだわったお米を、契約農家さんから取り寄せています。

ベジウエストでは、三分づきに精米されたものに雑穀米を混ぜて炊飯。プチプチとした食感を楽しめ、満足感を得られます。それだけでなく、食物繊維も同時に摂ることができ健康的です。

農家さんの愛情と大地の恵みがたっぷり凝縮されたお米は、おかずとの相性も抜群です。最後の1粒まで、おいしくいただけます。

自分の身体が喜ぶお弁当を追求!毎日食べたいお弁当

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元々お肉が苦手な牧さん。自身の身体が喜び、毎日食べたくなるお弁当を模索したところ、ベジウエストのお弁当が誕生したそうです。

「男性でも満足できるボリュームでおいしく、さらに身体にも優しい。そんなお弁当を作りたいと思って研究を重ねました。日本人の口に合う発酵食品も入っているので、ホッとひと息つくきっかけになるとうれしいです」と牧さんは語ります。

生産者さんの愛情がたっぷりと詰まった野菜が牧さんの手にかかると優しくおいしいお弁当に早変わり。作り手の想いがたくさんつまったお弁当は、忙しい毎日への活力になること間違いなし。

ベジウエストのご予約・ご注文はくるめし弁当で

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生産者さんの顔が見える食材を贅沢に使用したベジウエストのお弁当は、ゲストの心もお腹も満たしてくれること請け合いです。べジウエストのお弁当でご自身の身体と向き合ってみませんか?

▼ベジウエストのご注文・ご予約はこちら
https://www.kurumesi-bentou.com/vegewest/


ベジウエスト店舗情報

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住所:東京都渋谷区代官山町13-4 セレサ代官山1F
営業時間:11:00〜19:00
定休日:年末年始、不定休
電話:03-6416-1296
HP:https://vegewest.jp/
SNS:https://www.instagram.com/vegewest.daikanyama/