スポーツ料理研究家 村野 明子監修。母娘でつくる弁当「hugsケータリング」は心と身体がよろこぶ“優しさの味”

神奈川県横浜市港北区。日産スタジアムのウォーターパーク入場ゲート横に、家庭的な料理が楽しめるカフェレストランがあります。お店の名前は「SUNDAY MONDAY Kitchen」。

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太陽の光がさんさんと降り注ぐ、緑に囲まれたオシャレな店内では、栄養バランス抜群の手作り料理が日替わりで楽しめます。自家製スイーツやお子様用メニューもあるため、日産スタジアムを利用するスポーツ選手はもちろん、家族連れでも賑わう人気店です。

今回は、Sunday Monday Kitchenが手がける、ケータリング弁当に注目。ヘルシーで温かみのある料理を提供する料理研究家・村野明子さんが監修をしている「hugsケータリング」の魅力に迫りました。

スポーツ栄養を気軽に取り入れられる!自分の身体が好きになるお弁当

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今回お話を伺ったのは、hugsケータリングを監修している料理研究家の村野 明子(むらの あきこ)さんと、娘さんの村野 向日葵(むらの ひまわり)さん。「hugsケータリング」は、村野さん親子を中心にすべて手作りで提供されています。

食でアスリートの健康面を支えるスポーツ料理研究家の明子さんは、コンサドーレ札幌、Jリーグのクラブであるヴィッセル神戸、セレッソ大阪の寮母を務めた経験も。

そんな明子さんが監修するお弁当は「スポーツ栄養」と呼ばれる、アスリートやスポーツ愛好家が最大限のパフォーマンスを発揮し、健康を維持するための栄養摂取の手法が取り入れられているのが特徴です。

栄養満点で見た目も華やか。お弁当では珍しいピンク色の食材を、指し色に添えるなど、食べるのがワクワクする工夫が詰まっています。

「スポーツ栄養」と聞くと、一部のアスリートが食べる食事を連想したり、難しいと感じる方も多いと思います。もっとスポーツ栄養を身近に感じてほしいという想いから、hugsケータリングは心から満足する優しいお弁当を目指しています。


目で見て楽しむ!心が踊る!hugsケータリングのカラフル弁当

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ヘルシー志向がトレンドになった昨今、ダイエットが流行り「太りたくない」という若い子も増えてきました。「美容や健康を気遣う方にこそ、栄養バランスが取れて、食べた後に罪悪感のないhugsのお弁当を食べてほしい」そう、娘さんの向日葵さんは語ります。

そう考えたのが、映像関係で働く友人に、「ロケや撮影の時に、どんなお弁当だったら嬉しい?」と聞いたところ「お母さんがつくるような家庭料理を食べたい」という答えが返ってたのだそうです。

向日葵さんは友人の意見を参考に、栄養もしっかり取れて、食べた後に罪悪感のないお弁当を開発。彩りを豊かにすることで栄養バランスも整うのでいいことづくしののhugsケータリングが生まれたのです。

食べる人によって、“いろ”を変えられるのがお弁当の面白さ

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健康に気を遣う女性に向けて、食べるだけでかわいくなれるお弁当をテーマに商品開発された明子さん。ロゴのカラーと合わせて、グリーン、黄色、ピンク、紫の食材をバランスよく使用しています。

この日は春だったので、桜の花弁をモチーフにしたお漬物がご飯の上にかわいくトッピングされていました。普段から赤やピンクの食材を積極的に入れるようにしているそうです。

見た目はこんなにもかわいいのですが、ご飯はそれぞれ200g前後入っているので、男性でも満足できるボリューム。季節のお野菜もふんだんに使っているので、おいしく食べるだけで肌がきれいになったり、身体のむくみが取れたりと、女性にも嬉しい効果が期待できるそうです。

「サッカー選手に向けて作るのか、オフィスワーカーの女性にむけて作るのか、召し上がる方によって、お弁当のカラーが変わるのもお弁当作りの面白いことろですね」と、明子さんが語るのが印象的でした。


野菜にもひと工夫。愛情を感じる手作り野菜をふんだんに

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hugsケータリングで使用する一部の野菜は、広島に実家があるスタッフのご両親が栽培したもの。キャベツやトマト、無農薬のレモンなど旬のおいしい食材をお弁当にもたっぷり使っているそうです。

お米は特別栽培米「安心コシヒカリ」を使用。農薬と化学肥料を極力使用せずに育てたコシヒカリは、ふわっとした甘い香りで、モチモチとした絶妙な食感。そして飽きのこない深みのある味わいが特徴です。

雰囲気と絆をつくってくれる「hugsケータリング」のお弁当

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寮母として、普段からスポーツ選手の食事を大量に作っている明子さん。同じ食事をみんなで囲むことについて、次のように語ります。

「同じ釜の飯を食べるとチームワークが良くなると言いますが、お弁当でも同じことが言えると思うんですよね。食事をしているときは、練習時の緊迫した雰囲気ではなくて、リラックスしたムードになる。お弁当がチーム力としても役に立つと嬉しいです」。

そんな明子さんですが、昔はお弁当づくりがそれほど好きではなかったそう。その理由を娘さんの向日葵さんが教えてくれました。


思春期の思い出は、母親が作ってくれたお弁当でした

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実は中学校まで、ほとんど野菜が食べられなかったという向日葵さん。そのため、明子さんさんが作るお弁当は、白ごはんの上に手羽先やお肉がドドン!と乗った超ガッツリ系。hugsケータリングのような、野菜たっぷりで彩りがきれいなお弁当とは無縁だったそうです。

中学校の昼休みに、班になってお弁当を食べていると、当時気になっていた男の子が、向日葵さんの超ガッツリ系弁当を見て、「すげぇな」と言った一言が今でも記憶に残っているといいます。

その後、高校生になった向日葵さんは、周囲の影響で「ダイエットをしてかわいくなりたい」と思うようになりました。「ダイエットをするなら、それまでのように野菜を食べない生活じゃダメだ。栄養バランスを考えて、さまざまなものを食べなきゃいけない」と初めて気がついたのだそうです。

野菜を食べなメニューじゃダメだ。色なものを食べなきゃいけないと初めて気がつきました。

そこから野菜のレパートリーを増やすことにしました。今まで苦手だった野菜も「この野菜を食べると、代謝が上がって痩せやすくなるとか、髪の毛がきれいになる」など、食べたあとの未来を考えることで、偏食を克服していったのです。

そんな向日葵さんの変化を見て嬉しくなった明子さんは、料理の腕前を生かして、彩りのきれいなお弁当を作り続けました。

隠して食べるお弁当をつくり続けてきたからこそ、開けた時に楽しめる彩りも大切にしています。娘さんとの思い出が今のhugsケータリングに繋がっているストーリーが印象的でした。


優しさたっぷり!hugsケータリングのお弁当を実食

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今回いただいたお弁当は、選べるスタンダード弁当1,200円。メインはお肉、お魚、お野菜から選べるお弁当です。今回はお肉メインを選びました。

お弁当ライター:野崎
お弁当ライター:野崎

実際に食べてみると、見た目以上に心もお腹もいっぱいになりました。 

 

 メインのお肉は、食べやすい大きさにカットされており、柔らかくしっとりで食べやすい大きさ。さっぱりとした中でもコクが感じられて絶品でした。

 付け合わせの人参も、見た目以上のボリュームでお弁当箱の下までギュギュッと詰まっていました。 お弁当だと不足しがちな野菜がたっぷりと摂れるのは嬉しいですね。

シャキシャキ人参が甘くておいしくデザート感覚でいただけました。 

 きゅうりのカットや、高さがある盛り付けや、差し色のピンクなど随所に「カワイイ」を感じられます。

 「あー、美味しかった。ふぅ、お腹いっぱい」と、食べるのに疲れてしまうロケ弁が多い中で、Hugsケータリングのお弁当は、食べた後も身体が軽い事に驚きです。 

バランスの取れたお弁当をいただくと、指先までポカポカして、細胞が喜んでいるのを感じます。ごちそうさまでした!


栄養バランスたっぷりで、身体がよろこぶ「hugsケータリング」


🍅罪悪感なく食べられるお弁当を探している
🫑ロケ弁が続くので、身体に優しいものが食べたい
🌸女性が多い現場なので美味しさも映えも気にしたい

このようなシーンでhugsケータリングのお弁当は大活躍。お腹も心も満たされる、栄養バランスバッチリのhugsケータリングのお弁当。ぜひ一度ご賞味ください。大量注文も承っているのでデリバリーも可能です。

▼Hugsケータリングの詳細はこちら
https://www.hugs-sundaymonday.com/

Sunday Monday Kitchen 店舗情報

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日産スタジアムにお越しの際は、Sunday Monday Kitchenで食事をしてはいかがでしょうか?村野明子さん監修の栄養バッチリのカフェ飯をはじめ、素材にこだわった、手づくりスイーツもお楽しみいただけます。ぜひ足を運んでみてくださいね。

SUNDAY MONDAY kitchen
Instagram: @sundaymonday_kitchen
住所:〒222-0036 横浜市港北区小机町3302-5 日産スタジアム東ゲートスタンド下
電話番号:045-577-4019
営業時間:11:00~16:00
定休日:月曜日・火曜日